アリの模型、フィギュア、おもちゃを探している人必見!
私がこの前購入したアリのフィギュアがめっちゃ良かったのでご紹介します!
その蟻のフィギュアとは、映画「アントマン&ワスプ」に登場するフライングアント、すなわち「女王アリ」フィギュアです。大きさは実に30cm近く。巨大かつ精巧な作りの蟻フィギュア、とってもいい感じです!
目次
30代おっさんの誕生日プレゼント…蟻フィギュア
12月某日。
私、30代も半ばに入ろうかという歳にも関わらず誕生日プレゼントを嫁にせがみました。
すると、「いいよ〜!」との軽いお返事が。
なんてこった!
しかも、「アリのフィギュア」というのに。
何にでも協力的な嫁さんに感謝をしつつ、こんな機会は滅多に無い!とすぐに商品ページのURLをLINE。
そして数日後、Amazonさんから届いたのがこのフィギュアだったのです…。
アリのフィギュアを開封!
これが、アリさんのフィギュアか…。
まず、箱が想像よりかなり大きいのにビックリします。30cmくらいで、「大きいプラモかな?」って思うくらいデカイ。
アントマン&ワスプ「FLYING ANT」
アントマンというマーベル作品のキャラクターが作中で搭乗する羽アリみたいです!
「って言っても、この作品を見たことがないので全くわからない…。」とは言えない・・・。
本来はアントマンのファンがアントマンのフィギュアを載せてディスプレイするためのアリさんフィギュアなんですよね。
だから、私みたいな”アリさん好き”が買うようなものでは無いのかもしれない…。
まあ、アントマンのことは何も知りませんが、開封していきましょう!いざ開封!
かなり厳重にアリが梱包されています。
そして、ケース越しにもにじみ出ているリアル感。
蓋を開けると、直径20cmは超えるであろう巨大な女王アリが鎮座していました。
開口一番、「すげえ…」の言葉しか出てこない。
付属品はこれだ
さて、アリさんを取り出して付属品を見ていきましょう!
触角は細い部品のため、別部品として付属されているようですね。あとは翅。「FLYING ANT」という名称で販売されていますので、翅がしっかり付属されています。
でも、この翅、ちょっと小さくない?
それから、台座も付いていました。これは使っても使わなくてもいいやつですね。
組み立ててみた
組み立ては超簡単。触角は左右対称なので、頭部の穴に押し込めばOKでした。
これが触角を組み立て後のアリフィギュア。
触角が付くだけで相当本物感がでてきますね。
続いて翅を取り付けます。アリの翅は前翅、後翅でサイズが違いますが、そこもしっかり再現されています。
こちらも胸部の穴に押し込めばOK。
「かっこいいっ!」
でも、やっぱり翅が小さい〜気がしませんか?
あと、翅脈が細かすぎるなあ、と。
ちなみに、アリの翅脈はこんな感じです!
アリのフィギュアを観察してみよう!
では、完成したアリのフィギュアを観察してみましょう!
まず、全体感ですが、翅のサイズ以外はめちゃくちゃ忠実に再現されているのではないでしょうか?ヤマアリの女王アリをそのまま大きくした感じですよね!
ただ、本来はアントマンを載せるためのフィギュアですから、私からすると全く不要な「操縦席」が胸部に付いているのがどうしても気になってしまうんですよね〜。
でも、そこは仕方ないですね。どう考えても、
純粋なアリのフィギュアの需要<<<<アントマンのフィギュアの需要
ですから。
可動する箇所もある
実はこのフィギュア、少しだけなら動かせる箇所が多いんです。動くのは下記箇所です。
- 脚
- 頭部
- 腹部
- 触角
- 翅
とはいっても、動くのはすべて根元の部分だけなので、自在に動かせる訳ではありません。
脚の根元はこんな感じです。結構リアルですよね。この根元部分が横方向にだけ動きます。
頭部の裏側。こちらもリアル。頭部の可動は根元を中心に、首が回るようになっています。
アリにキャラクターを搭乗させてみよう
せっかくアリのフィギュアに搭乗席が搭載されていますので、私も家にある数少ない人形たちを集めて搭乗させてみました!
左から、ふなっしー、謎の人形、クルテク、くま、ひつじ。
本来はしっかりした人型のフィギュアがあれば良かったのですが、全然なくてこの子たちを使うことにします。
さて、どれが一番似合うかな?
謎の人
一番まともな人型のフィギュア。
このフィギュア、実は私が小学生のころに買ったものなので、20年以上家に放置されていたやつです。多分、このときのために捨てられなかったんだろうな。
なんだこれ笑
サイズ感はバッチリなのに絶対に違う感が出てしまっている。多分、アリがリアルなのに、搭乗する人が全然リアルじゃないからな気がする。
ちょっとこれは違いますね!
ふなっしー
ふなっしー。かわいいから好きなんだけど、並べた時点でこれじゃない感出ちゃってますね。
うん、違う。
ひつじ
木で出来た羊のおもちゃ。これは確か、誰かからのいただきもの。
うん、そもそも載れてないから違うね。
くま
なんとなく、形状がアリの搭乗席との相性が良さそうなくまさん。
よじ登る時点でかわいい!
載せるとめっちゃ前傾姿勢になっちゃって、ジョッキーみたい。
前のめりでかわいいけど。
でも、顔がやばいかも。ちょっと狂気じみてる。
かわいいけど、これじゃだめかな。
クルテク
チェコのアニメキャラクター、モグラのクルテク。
クルテクってめっちゃ可愛いですよね。
このぬいぐるみ、サイズ的には完璧なんですが、「形を変えられない」という問題があったので、輪ゴムで矯正しました。
こんな感じで。
ごめんよクルテク。これしか方法が無かったんだ…。
あまりにかわいそうなので、Photoshopの力を借ります。
じゃん!
さすがフォトショ。めっちゃいい感じですね!
躍動感もあるし、サイズ感もめっちゃ良い感じ。
あと、クルテクが森の仲間と遊ぶ姿をこのアリフィギュアからも想像できてしまう…!
なんとなくですが、手が操縦席のハンドルに当てられるフィギュアなら相性が良さそうですね!
個人的には、この中ならクルテクが一番良いかな〜。
使いみちは色々
基本的には、上のようにフィギュアを載せて飾るのが正しい使い方です。
ですが、アリ好きとしてなら他にも色々な使い方があると思います。
たとえば、アリのフィギュアとしてのディスプレイ。
私なら、こんな感じでアリの飼育棚に飾っちゃいますね。
あと、脚を引っ掛ければ、
こんな風に、ソファに這わせたり、
窓に這わせたり、
手乗りさせたり、変な使い方が無限にできます。
なんなら、アリを抱っこすることすら可能。
こんな感じで、猫を抱っこするようにアリを抱っこすればフィギュアの操縦席を隠すことができるので、人を驚かせるときとかに使えるかも。無いか。
この写真を撮ってもらっておきながら、アリの可愛さに癒やされてしまいます。
仮に、アリのつぶらな瞳にキュンとしたなら、あなたもアリ好きかも!?
アリフィギュアを購入してみた感想
アリのフィギュアって、探してもなかなか見つかりません。しかも、リアルさを求めたらほぼ無いです。
だからこそ、このフィギュアは貴重なのかもしれません。
サイズは触角を入れると30cmくらいと、想像を超えてくる大きさ。
アリって、小さな生き物ですから飼育していてもスキンシップをとれるものではありません。でも、このアリのフィギュアがあれば、より身近にアリを感じられるのではないでしょうか。
アントマンのフィギュアである都合上、操縦席があるのが欠点ではありますが、細部までしっかり再現された作りからして、アリの模型としても損はしないはずです!
少なくとも自分は買ってよかったと思っています。マジでリアルですよ。
いずれはこのフィギュアを改造して純粋な女王アリのフィギュアに仕立てようと思っています。
その時はまた記事にしますね!お楽しみに〜!!