アリ採集・アリ探しの時に入れておきたいスマホアプリ!

アリを採集するときは山に入ったり、知らない土地に行くことも多いですよね!
ということで、アリを探しに行く時に入れておきたいオススメアプリをご紹介します!

登山マップアプリ

普段、Googleマップを使うことはあるかもしれませんが、登山マップアプリを使うって方は少ないのではないでしょうか?

Googleマップで表示されるような道を歩くなら良いのですが、山に行くとGoogleマップは全く役立ちません。そんな時は登山マップアプリ一択です!

YAMAP

YAMAP
無料で十分に使える登山マップアプリ。事前に目的の山域の地図をダウンロードしてから使用します。登山中はGPSで現在地を常に確認ができるのと、ログ機能で歩いてきたルートを記録させておくことも可能。
これがあれば山でのアリ観察も安心ですね。また、国土地理院の地形図がベースになっていることに加え、多くの登山道にコースタイムが示されているのもYAMAPならでは。特に初心者の方にはおすすめです!

ヤマレコ

ヤマレコ
もともと山行記録ツールから始まっているサービスですが、アプリを使えば登山マップを画面に表示させることができます。こちらも無料でも十分に使えます。
ただし、無料でダウンロードできるエリア地図は同時に2つに限られます。毎回ダウンロードをやり直すのはちょっと手間かもしれませんね。
では、ヤマレコの魅力は何かと言うと、「みんなの足跡」機能です。実は地図を表示させると登山道に他のユーザーが歩いたログが残っているのです。
メジャーなルートにはログが太く残っており、マイナーなルートにはポツポツと残っています。破線ルートともなると足跡が全くないことも…。
自分が行こうとしている場所があまりにも誰も立ち入っていない様子だと、道そのものが荒廃して立ち入れない可能性もあります。事前に現在の様子を確認できるのもヤマレコの良い点ですね。

生息地点の簡単な記録に

Google Map

さて、ここまで登山マップアプリをご紹介しましたが、Googleマップもアリ採集やアリ観察に使えます。
どう使うかと言うと、生息場所を超簡易的にプロットする時に使うのです。
細かな設定はできませんが、珍しいアリや大きな巣があった場所など将来また訪れるであろう場所を記録させておけば、忘れることなくサクッと保管しておくことができます。

簡単な使い方

ラベルをつける

ラベル
マップの指定した地点にラベルを付ける機能です。ラベルには任意の名前をつけることができるため、日付とアリの名前を入れておけば管理しやすいです。

Googleマップアプリで任意の地点を指定し、画面下「ラベル」をタップすればその地点を登録することができます。ラベルには一つ一つ名前を付けられるので、「アリの名前」や「日時」などを入力しておきます。

登録したラベルを見たいときは、マップ画面下の「保存済み」をタップし、「ラベル付き」を選択するとこれまで登録したラベル一覧をみることができます。一覧でしか見ることができないので、保存ラベルが多くなると管理しきれなくなります。あくまで、アリを見つけた地点を忘れないようにするための簡易的なラベル機能だと認識しておきましょう!

リストをつくる

リスト
また、専用のリストを作ることもできます。例えば、「山梨県アリマップ」や「エゾアカヤマアリ生息マップ」など任意のリストを管理することができるんですね。

リストは、Googleマップ画面下の「保存済み」をタップし、「リスト」タブを表示させます。画面右下の「+」マークから新規のリストを作ることができます。リストに保存する地点は、ラベルで保存した地点も追加することができますし、新たに追加することも可能です。ちなみに、リストは公開することも非公開のまま自分のためだけに使うこともできますが、生息地などのデータは基本的に非公開にしておきましょう。

スマホゲーム

ポケモンGO

ポケモンGO
普段のウォーキングなどでも使っている方も多いポケモンGOもアリ探しの時におすすめのアプリです。特に、山に行く場合アプリ上にも登山道が反映されていることが多く、登山道の一本道にはポケモンがたくさん出没します。
また、普通に歩数稼ぎとしても使えますからおすすめです!

まとめ

アリの採集にスマホを活用する機会はあまり無いかもしれませんが、私が山にアリを観察しに行くときは上記のアプリを活用しながら歩いています。
特に、山に行くのであれば無料の登山マップアプリがあると便利ですので、皆さんもぜひ活用してみてくださいね〜!

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