アロマオイルのイメージ

趣味で昆虫を飼育している皆さん。どうも。私もアリというマニアックな昆虫飼育をしているのですが、ここでちょっと悩みがあるのです…。それは、「アロマオイルを室内で使用して良いのか」問題。

どこかの道端で「アロマは虫よけになる!」とか、「アロマで猫が死ぬそうよ」とか、ちょっと怖めな会話を聞いてしまったものだから、それって絶対虫にだめなやつじゃん!って戦々恐々となっているわけです。

アロマオイルのイメージ
なんたって、我が家にはディフューザー1台とアロマオイル多数を抱える、ちょっとかじり始めのアロマ初心者だったりするのですよ。万が一、アロマがヤバイのであればこれは一大事なわけです。はやく調べねば!ってことで早速調べてみましたよ~!

昆虫のいる部屋でアロマを焚いていいの?

結論を真っ先に申し上げてしまいましょう!アロマの使用は厳禁でした…!!やばいよ!

アロマの使用を躊躇していた方、正解です!もしアロマを使っていた…という方も虫を飼育している部屋での使用は真っ先に控えましょう!意外と昆虫が苦手な成分が含まれているようです。

なぜアロマオイルの使用は控えるべきなのか

アロマオイルには、昆虫を忌避する(昆虫が嫌がる)成分を含んでいるものが存在するようです。確かに”ぶら下げるタイプ”の虫よけに、「天然ハーブ成分配合」とか書いてあるの思い出しました。天然なものでも危ないものは沢山あるんですね(昆虫視点です)。

よく耳にする「ゼラニウム」「レモングラス」「ユーカリ」などには、シトロネラールやシトロネロールという天然化学成分が含まれており、これらの成分に対して昆虫が忌避するとのこと。

空気中に拡散した成分に対して嫌がるということですから、「虫よけ」の効果が本当にあるみたいですね。ということは、虫を殺してしまうほどのチカラがある訳ではなさそうですですがどうなんでしょう…。実験や試験をしたデータが見つからなかったので不明ですが、ちょっと怖いですね。

もしも殺虫するチカラがないなら別にいいじゃん!!ってなりますが、そうとも言っていられませんよ!だって嫌いなニオイ(人間でいう○○○とか)がある部屋で生活できるかって言われれば無理じゃないですか?昆虫だって落ち着かずにストレスが溜まって早く死んでしまいかねません。

昆虫を大切に育てるためにも、アロマオイルは控えたほうが良いのはそのためです!

殺虫成分が入ったものもある

実は殺虫成分が入ったものも存在するようです。シナモンなど。

アロマオイルって植物精油ですからよく考えてみると殺虫作用のある植物って世の中には全然あるわけです。「除虫菊」って言われると分からないかも知れませんが、「蚊取り線香」といえば誰でも知っている殺虫道具ですよね。蚊取り線香は除虫菊という植物から抽出したピレトリンという天然化学成分が主成分です。

もしも、このような殺虫効果を有している植物精油がアロマとして使われていたら怖いですね。逆に部屋の虫よけ兼殺虫になるから「めっちゃ良いじゃん!」って世の中的にはなりそうですが…。

ゼラニウムで実験したが…

実は、なかなか忌避効果が強いと噂のゼラニウムでアリがどうなるかを試してみました。採集した3匹のヤマアリで試します。ゼラニウムの精油を1滴適当なところに垂らして、丸めた2~3mmのティッシュにごく僅かに湿らせます。アリが入ったケースに入れて様子をみてみると…。

ゼラニウムの殺虫実験

めちゃくちゃアリが反応して、ゼラニウムの忌避効果は間違いなさそうです。一番端っこのところに固まって落ち着かない様子でした。

しかし、全く弱ることはなく数時間後も問題なかったため、ゼラニウムの芳香は忌避効果だけっっぽいです。

ただし、忌避効果が強くアリがゼラニウムの精油に直接触れることがないため接触毒性については分かりませんのであしからず。

猫や鳥は死ぬ危険性

昆虫が死んでしまうかは結局わかりませんでしたが、昆虫以外のペットでは死亡例があります。アロマオイルで。それは猫や鳥です。インコなどの小鳥は体も小さいですし、より影響を受けそうですよね。アロマオイル成分からの中毒や呼吸不全などによるもので、鳥だけでなくネコもアロマオイルの影響を受けやすいので使わないようにしましょう!

まとめ

人間に対しては、いろいろ効能など謳われたりと、アロマを趣味にしている人が多いと思います。僕もアロマの香り大好きですし!でも、人間には大丈夫でも他の生き物に影響を与えてしまうほど強い成分なのは間違いありません。

今回は昆虫に関しての影響を調べてみましたが、魚など他の生き物に対しても影響がある可能性がありますので十分調べたうえで使用するようにしてみてください。

 

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